(実体験)社会に居場所が欲しい発達障害者は技術者に成るという方法がある

ハロートレーニング

こんにちは。三原たか です

社会人になってから、
ADHDとASD(自閉症スペクトラム)、
とわかった発達障害者です

三原たか
職業は機械エンジニア(技術者)です。

「社会に居場所が欲しい」
「自分が呼吸できる空間が欲しい」
「誰かから必要とされたい」

多くの人が一度は考えたことがあると思います。
居場所をつくるためにどうすればよいのか。

機械エンジニアで発達障害者の僕が、

技術者に成ることで、
社会に居場所を作れることを、
技術者に成るための方法を説明します。

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社会に居場所をつくるために必要なこと

自分の居場所があると感じるのは、他者から求められているときだと思います。

自分がどんなにここが僕の場所だと言っても、
自分にもその言葉は届かないです。

社会から求められること、
それが社会に居場所をつくるために必要なことだと思います。

社会からの評価は、
資本主義社会においてお金を通して計られます。

お金というのは、仕事の対価です。

仕事を通してお金をもらう

転職市場を見ると社会はどのような人間を求めているかわかります。

↓のグラフは直近3年間の職種別の転職求人倍率のデータです。

求人倍率

(出典:転職情報サイトDODAより https://doda.jp/guide/kyujin_bairitsu/data/)

横軸が年月日で直近3年間を示しています。

縦軸は転職の求人倍率です。

プロットされたデータの要素は、各職種を表しています。

2017年10月のデータ

データを見やすくするため抜粋しました。

職種 事務・アシスタント系 営業系 技術系
(IT/通信)
技術系(電気/機械) 技術系(建築/土木 企画 専門職 クリエイティブ系 販売/サービス系
求人倍率 0.21 2.3 4.1 3.9 1.6 6.4 2.1 1

タッチしてスライドすると横スクロールします

事務・アシスタント係の求人倍率は0.2倍
一方、技術系はもっとも低くても4倍です。
(後述するポリテクで学べる職種のみ)

ポイント
☞事務職は、1社に対して5人が申し込む
☞技術職は、1人に対して4社が求めている

確率からして、技術職のほうが社会から求められています。

そして、ホワイトな職場にたどり着きやすいです。

ポイント
☞技術職は自分の居場所をつくりやすい

技術者になるにはどうすればいいのか?

疑問
☞学歴はいるのか?
☞資格はいるのか ?

技術者には資格も学歴もいらない(断言)

職場によっては特別な資格がないと勤務できないこともあります。

ただし、私は機械エンジニアですが資格は持っていません。

↓は高校中退して高認をとって機械設計業をされている方のブログです。

勉強するために熟読しています。

このように、資格と学歴は重要ではありません。
(小声)けど資格の本で勉強することは大事

エンジニアは内勤です

営業はムリ、福祉キツイ、飲食キツイ、不動産ノルマやばい

だから事務職が希望。

発達障害のかたは、事務職を考える人が多いと思います。

僕もときどき考えることもあります。

しかし、事務職はデータからわかるように求人倍率がとても低いです。

条件が良い(残業が少ない、人間関係が良好、働きやすい、残業代やボーナスが出る)環境に入るには厳しいです。

そのため、
働きやすい環境に行くために、
技術を手にする、という考えがあります。

三原たか
エンジニアは内勤です。
人と話すことも少ないです。
社外にでないことのほうが多いです。

技術者の良いところ 低コストで学べる

勉強することはとてもお金がかかります。

学費に困っている学生がたくさんいます。

しかし、技術は低コストで学べます。

技術立国日本という言葉があるように、
資源のない島国において技術は基盤です。

優遇されています。

僕が技術(工業・工学)を学んだのは、
工業専門学校と呼ばれる専門学校でした。

工業専門学校

5年制の学校で、
私立の高校を卒業するくらいのコストで短大あつかいになります。

この記事を読まれているかたは、
社会人で転職やこれから就職を考えている人だと思います。

今さら学校に行けないよ。

そんな人は多いはずです。

公的機関の支援を受けて低コストで技術者になる

ハロートレーニング

ポリテクセンターがおすすめです。

各都道府県に1校ほどある、公共職業訓練校の一つです。

僕もポリテクセンターで3次元設計の勉強をしたことがあります。

エンジニアリングとして、
機械、電気、IT(情報)、建築などを学べます。

しかも無料で、給付金もあります。
45歳以下なら誰でも申し込めます。

6か月の間、1からトレーニングできます。

受講後の就職率は90%! とても高いです。

どの分野を選べばよいかわからない

技術者やエンジニアに馴染みがない人には、
どの分野を選べばよいかわからないと思います。

求人倍率から見ると
7倍で最も高いIT(情報)が良いですね。

ただし、興味がないと続かないと思います。
工業専門学校出身の立場でざっくり説明します。

分野の選びかた

ポイント
☞機械(メカトロニクス)
(乗り物、フィギュア、ドール、玩具などに興味があると親和性が高い)

☞建築
(家具、生活雑貨、建物などに興味があると親和性が高い)

☞IT(情報)
(パソコンやモバイル関連の話しに興味があると親和性が高い)
(クロスワード、パズルゲームなど論理性が好きな人も)

少し偏見がありますが、各分野にはこんな傾向があります。

技術職の入口は、興味がある、そのくらいで良いと思います。

長く続けるには興味がある分野

僕は工業専門学校のとき、電気回路やプログラミングを少しやっていました。

ただし、今イチぱっとしなかったです。

三原たか
ものに執着があるからです。

今では機械設計の仕事をやっています。

嫌なことはたくさんあります。
それでも、しっくりきます。

長く安定して働くために、
ある程度は興味を持てる科目が良いと思います。

エンジニアになれる民間スクールもある

例えば、
民間スクールのTech Academyでは、IT技術をオンラインで学べます。

授業料は10万円以上します。

しかし、転職エージェントも兼ねており、
スクールが紹介する企業に就職すれば、
キャッシュバックで10万円返ってきます。

企業からの仲介手数料があるためです。

エンジニアは社会からの需要が高いため、このようなサービスもあります。

ソーシャルスキルよりもサバイバルスキル

発達障害者は「ソーシャルスキル」を身につけて社会に向き合う。

それも大事なことだと思います。

けれど、ソーシャルスキルに頼らない方法もあるんじゃないかな、と思います。

先日、ツイッタ―上で気になった言葉を引用します。

技術を手にして働きやすい環境を選ぶ。

そういう道もあります。

僕は生きていくために技術者になった

僕は子どものときに興味があったのは、考古学でした。

三原たか
土器や化石などの発掘、研究をしたいと思っていました

ただ、僕は体が強くなかったです。
勉強面でもワーキングメモリが少なくて、文系科目は苦手でした。

中学生のとき、このままでは生きていけないと思った

進路について悩んでいたとき、工業専門学校のことを知りました。

専門学校を卒業すると、求人倍率は約20倍。
1人に対して20社が求めます。

技術は、工業は、工学は
世の中に求められていることを知りました。

そうして僕は、
生きてくために技術者(エンジニア)になりました。

世の中が求めていることから逆算して、社会に求められる人間になる

そんなふうに考えることもできます。

そんなふうに居場所をつくることができると僕は思っています。

まとめ

社会で居場所をつくる

☞内勤の事務職は倍率が0.2倍

☞内勤の技術職は倍率が4倍

☞技術職は社会から求められている

☞ホワイトな職場に行きやすい

☞自分の居場所をつくることができる

技術職のメリット

☞資格、学歴はいらない

☞公的機関などの支援をうけれる

☞学ぶコストが安い

分野の選びかた

☞物にこだわりがあるなら機械

☞建物や間取り、インテリアに興味あるなら建築

☞パソコンやモバイル関連に興味あるならIT(情報)

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