
こんにちは。三原たか です。
本ブログの読者の方から相談のお便りがありました。
お答えしようと思います。
自分は発達障害者じゃないかと思っている、
26歳ハードウェアエンジニアのKさんからです
業界が違いますが、
私と同じように大学院を修了されたエンジニアです
現在26歳で、24歳で大学院修士卒業後ハードウェアのエンジニアをしています。
自分は発達障害かも知れないと思っています。
診断を受けることにメリットは無いと考えています(これは本題ではありません)。
なのでライフハックを主に学びたいと思いますが、三原たかさんが参考にされているサイトや本はありますでしょうか。
特にグッズや仕事での人間関係を知りたいと思っています。
もちろん三原さんの記事も参考にしています。
質問で申し訳無いですが以上よろしくお願いします。
参考にしている発達障害ライフハックの本
Kさんが
どのような発達傾向を持っているのかは、
メールからは伺えませんがASDとADHD傾向あると仮定してお答えしてしますね。
年齢から見て社会人2、3年目かと思います。
ADHD(注意欠如・多動)傾向のある人向けライフハック本
ADHDの傾向が強いと、
仕事やプライベートの優先事項がわからず頭がわちゃわちゃしているかもしれません。
時間は有限で、
全てのことはできないです
そのため、
優先事項を決めることが大事です
以下の本が参考になりました
エッセンシャル思考をAmazonで見る
くわしくは、
優先順位が決められないADHDの対策になる本「エッセンシャル思考」感想でも紹介しています
あわせてご参考ください
ASD(自閉症、アスペルガー)傾向のある人向けライフハック本
仕事の人間関係に困っているならば、
ASDの傾向が強いかもしれません
IT系のエンジニアと言っても、
年上の方が多いかと思います
いわゆるおっさんルールを理解できない、
人間関係の力学がよくわからない
そのため困ることも多いかと思います
そうであるなら、
「これからの会社員の教科書」をおすすめしたいです
くわしくは、
社会のおっさんルールがわからない!そんなASDにおすすめしたいビジネス書「これからの会社員の教科書」感想でも紹介しています
あわせてご参考ください
仕事で参考にしているサイト
参考にしているサイトはありません
機械設計者のあるブログを読んでますが、
ハードウェアエンジニアだと直接は関係しないかなと思います
サイトではありませんが、
金融や社会情勢を勉強したくて、
メールマガジンを購入していることはあります
2020年5月現在、
感染症の問題から世界情勢を知りたくて、
金融日記というメルマガを購入しました
著者は外資系の証券会社に勤めた経験があり、
他分野のことを知れて面白いです
仕事に役立つ発達障害ライフハックのグッズ
グッズは色々ありますが、
体調管理と金銭管理に役立つ3つを紹介します
体調管理は最低限睡眠に気をつければ良いです
睡眠を確保すれば仕事のパフォーマンスは向上します
睡眠時に役立つ耳栓
長時間つけても耳が痛くなったりかゆくならないグミ状の耳栓を利用しています
毎日寝るときにつけています。
睡眠の質が上がりました。
くわしくは、
耳栓が痛いかゆいの悩みを解決!シリコングミ耳栓の口コミ(Macks Pillow製)をご参考ください
お金の管理を確実にするための家計簿アプリ
金銭管理は仕事には直接関係しません
しかし、
お金のことが気になりすぎると、
目の前のことに集中できなくなります
IT技術を使ってお金の管理をすると楽です
おすすめは、
無料で使え、
LINEと連携したLINE家計簿です

くわしくは、
ADHDにおすすめしたい家計簿アプリはLINE家計簿! 使ったお金はLINEトーク画面から簡単入力!をご参考ください
体調やスケジュール管理を補助するスマートウォッチ

ウェアラブルデバイスは、
体調管理やスケジュール管理に役立ちます
私は、
睡眠時間の記録や、
夜更かし防止にスマートウォッチを使っています
スマートウォッチは購入する前までは、
いらない!
そう思っていました
しかし、
実際に使ってみて考えを変えました
もし未使用でしたら、
試してみてください
体験談は、
つい夜更かししてしまう!そんなADHDの私はスマートウォッチをつけて睡眠改善にまとめてます
あわせてご参考ください
発達障害の診断を受けることはおすすめしたい
Kさんは本題としていませんが、
発達障害の診断を受けることを推奨したいです
理由は、
発達障害は脳の機能障害によって引き起こされており、治療できることもあるからです
例えばADHDでしたら、
脳の伝達物質の濃度が定型者よりも少ないことがわかっています
心構えではどうしても対処が難しいです
具体的には、
薬物治療が有効であることが多いです
私も含め実際に会った発達障害者は、
治療薬を試し生活を改善しています
特にADHDでしたら治療薬が確立されています
不注意や
興味ないことへのやる気のなさ
を改善できるかも知れません
社会生活を送りやすくなることもあります
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