我家のラグドールは抱っこが嫌いです

ラグドール

ラグドールというのは、猫の種類のことだ。

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幼い時は白い短毛な猫だが、
成長するにつれて目、鼻、耳、背中の一部にこげ茶色のポイントがついていき、毛も伸びていく。

生後1年もたつと、毛玉の精霊みたいになる。

見た目はペルシャ猫に近いと思う。ペルシャ猫の潰れ気味の鼻筋をすらりとした感じだ。

もしかしたら親戚かもしれない。

ラグドールの由来は、抱っこされるのが好きでぬいぐるみみたいな猫種だかららしい。

我が家に来た経緯だが、
捨て猫だったり、友人からもらったりと言う運命的な出会いではなく、僕が猫を飼いたくてペットショップ巡りをしていたら見つけた。

最初は、
保健所などの地方自治体や、里親募集している所から引き取ることも考えた。

インターネットや、スーパーのチラシなどを見て探したり、良いなと思った子は何回か募集者に連絡をしたが譲渡条件を満たすことができず他の方に引き取られてしまった。

その時初めて世間一般において、
独身男性の1人暮らしの猫の引き取りは難色を示されることを知った。

僕の家は、
母が動物が好きだが、父は動物が大嫌いだった。

僕自身は犬はあまり好きではなかったが、猫は好きで大人になって自分で生活できるようになったら飼いたいとずっと思っていた。

一番最初に勤めていた会社を退職し、転勤のない会社に転職した。頭の中にあったのは、猫を飼うことと、趣味の工作室を持つことだった。

猫と工作室を持つには広い部屋がいいと思って、家賃が安い地方を選んだ。

結局、2LDKの広く、各ドアに猫や犬が出入りできるキャットドアがついた賃貸を選んだ。

動物飼育可の賃貸に住んで半年ほど経過して、生活が落ち着いたころで猫を探し始めた。

何件かペットショップを見ると、
やはり子猫は好奇心が旺盛で窓ガラスやゲージに手を近づけるだけで、飛びかかってくる。

どの子猫も基本的に元気が良くて、一緒に遊べそうだなと思った。

一緒に遊べて楽しそうだと思おう反面、僕は何か興味があることをすると考えこんだり没頭することがある。

さらに、一人暮らしのためずっと猫に構うことはできないという問題があった。

甘えん坊や遊びたがる性格の猫だとさびしい思いをさせると思った。

何冊か猫の飼育や生態の本を読んだところ、オスよりもメスの方が自立心が強いと言う。

メスは子供を守る必要からオスよりも警戒心が強いためだ。

それならば、メスがいいと思ってペットショップを再び巡った。飼いたい猫の品種は特に決めていなかった。

短毛種でも長毛種でも、大きくても小さくてもいいかなと。

ゲージの中にラグドールがいた。幼い白猫で、よく見ると茶色いポイントがうっすらとあった。

ハンモッグの上で横になっていて手を近づけても、他の子猫と違い寄って来なかった。

眠たいのかと思い、数時間して再びペットショップに入ってゲージを覗いても同じ態度だった。

店員にお願いして抱っこさせてもらったところ、特に嫌がらずに腕の中に納まった。

お盆の直前ということもあってか、お盆セールという名目で半額になっている。

(今思うと愛想がない猫だから価格を下げていたのではという疑惑がある)

クールな性格でいいなと思った。

ラグドールという猫種は聞いたことがなかったので、検索したところ抱っこされるのが好きらしい。

一緒に生活できそうだと思って引き取ることにした。

現在、我が家の猫は2歳を過ぎた。

2回目の転職で2LDKのアパートからさらに部屋数が多い3DKに引っ越した。

仕事を終えてアパートに帰ると、猫は僕にけっこうな勢いで頭突きしてくる。

いつも側にいようとするせいか、ときどき踏みそうになる。

そして引き取ってから知ったことだが、抱っこするともがいて逃げようとする。

ペットショップのときは接客営業だったようだ。

我家のラグドールは抱っこが嫌いです。

うちの猫

 

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