ADHDの金銭管理 家計簿をつくる工夫(実例有り)

貯金

こんにちは。三原たか です

大人になってから、
ADHDとASDとわかった発達障害者です。

ADHDのかたは、
自己管理が苦手で金銭管理に苦労していると思います。

僕も、お金の管理がとても苦手でした。

家計簿を作るまえに、
貯金できない大人ADHDが人生を立て直す10の方法をお読み頂くと、
お金オンチを脱出しやすくなります。

家計簿は一度つくってみると、お金の流れを把握できるようになります。

私の家計簿を公開

僕と同じような人の参考になればと、
金銭管理をするためにエクセルで作成した家計簿をお見せします。

また、将来一人暮らしを考えている人も、
実際にどのくらいお金がかかるか参考になると思います。

家計簿

ライフライン料金

ガス料金が3000円くらいです。

毎日湯船をはると4000円ちょっとになります(プロパンガス)。

水道料金は二ヶ月に一回徴収される金額を半分にして一月分としました

電気料金は2800円だが、夏や冬だと2~3倍に増加します。

借金

奨学金、冷蔵庫ローン、引越費用の返金の項目があります。

奨学金は大学院に進学するため借りました。

冷蔵庫ローンは、大きな冷蔵庫を購入したため、12か月の分割払いとしました。

引越費用は、
ブラック企業から現在の地元中小企業に転職する際に、母から借りました。

月々払いで返しています。

積立費

保険料金、自動車税、賃貸の更新費などです。

定期的な出費は、その期間で割って月々いくら積立てる必要があるか算出しています。

そうすることで、毎月1万5千円を積み立てなくてはいけないことがわかりました。

美容院代や病院代もここに計上してもいいと思います。

クレジットの内訳

食費、ガソリン代、通信費、雑費、こづかい(自由につかえるお金)の内訳を、項目・金額・購入日と記している。

食費は1万9千円くらいだが、会社の弁当代を足すと2万7千円くらいになる。

通信費はネット回線とスマホ料金で8000円くらいかかっている。スマホはMVNOを使っているため2000円以下だ。

こづかいは、収入の一割としてる。この月ならば

18万3670円 ÷ 10 = 1万8367円

4000円くらいしか出費していないが、余った分は次回以降に持ち越して使った。

・現金払いだと、金銭管理が難しくなるためクレジットカード決済を推奨する。

クレジットカード決済ならば、利用明細を見れば家計簿を作成することができる。

また、ポイントもたまる。

どこから手をつければ良いか

一生家計簿をつけようなど考えないことだ。多分挫折する。

まずは、出費のリスト化

そうすれば、最低でもいくら貯金しなくてはいけないかがわかるからだ。

貯金がなければ、賃貸の契約更新ができなくて、最悪の場合は住居がなくなる。

一週間の出費を計上しよう

一週間の4倍が、一月の出費であり、さらに12倍したら一年間の出費となるからだ。

続くならば、しばらくつづけた方がより正確なデータとなる。

僕は最近は家計簿をつけていなかった。

近々再開しようと思う。

クレジットカードを利用しよう

家計簿をつくる工夫です。

現金払いよりもクレジットカード払いの方があとから履歴を追えるため、家計簿を作りやすいです。

クレジットカードの利用は明細ページにすぐに記載されます。

スマホのブックマークに、明細ページを登録しておけば、
どのくらいお金を使ったかすぐにわかります。

クレジットカードのおすすめ

僕はクレジットカードは三菱UFJと楽天を持っています。

使っているのは、楽天カードです。

三菱UFJは奨学金受給のため口座を作成するついでにつくりました。

楽天カードで節約

楽天カードは100円で1ポイント(1ポイント1円)たまります。

一人暮らしならば、月々500円~1000円くらいの節約になります。

一年にすると、6万円くらいは節約できます。

都市銀行の場合は1000円で1ポイントくらいのため、メリットはとても大きいです。

明細履歴は1年分を確認できます。

こんなに確認できれば、いつでも家計簿がつくれます。

クレジットカードを持っていないかたは
>>楽天カードの公式ページ

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