障害者手帳のマル優制度とは|制度説明と個人向け国債の購入について

こんにちは。三原たか です。

大人の発達障害者で、
資産運用をやっている運用男子です

障害者手帳には、
減税制度がいくつかあります

そのなかで、
隠された効果とも言える

マル優制度についてまとめました

本記事のポイント
預貯金の利子と、
個人向け国債が非課税となる

個人向け国債の、
簡単な説明

マル優制度は、
お得か検討

 

マル優制度とは

障害者手帳

身体障害者手帳、
療育手帳、
精神障害保険福祉手帳、
を持っているかたの免税制度です

障害手帳の他のメリットは、
発達障害の手帳を取得するか悩んでいる人に伝えたい3つのメリットにまとめています

免税項目は、
預貯金と個人向け国債の、
利子です

銀行にお金を預けていると、
利子がつきますね

利子は、
所得あつかいのため約20%の課税がつきます

しかし、
マル優制度を使うと20%を納める必要がなくなります

三原たか
利子が1.25倍増えるよ
銀行の利子

都市銀行の利子は、
0.001%です

10万円預けて1円です

マル優制度を使っても1.25円です

少なすぎぃ!

各金融機関(銀行、郵便局)に問い合わせすると、適用できます

利子って元から少ないじゃん!

銀行の利子が非課税になったところで、
まったく嬉しくないです

しかしマル優制度は、
個人向け国債にも適用されます

個人向け国債は、
利子率が0・05%以上

都市銀行の50倍です

個人向け国債とは

国債とは、
国にお金を貸す借用書みたいなものです

証券会社で、
1万円以上で1万円単位で購入できます

個人向け国債のメリット

☞元本割れがない

☞国が保証

マル優制度が
適用できる証券会社とできない会社があります

調べた範囲で、
☟にまとめます

国債を購入できる証券会社

証券会社
SBI証券
☞対応可

☞50万円以上で250円からのキャッシュバック有り

ゆうちょ銀行
☞対応可

楽天証券
☞マル優制度は対応してない

マル優制度はお得か?

正直、
手間を考えたら使わない制度です

さらに20代、30代ならば、
国債を買うメリットは少ないです

資産運用としては、
もう少し振れ幅の大きい案件がいいと思います

ちなみにぼくは、
年利5%を目安に資産運用をやっています

国債の100倍です

またネットバンクの、
楽天銀行と、
楽天証券の口座を開いて

マネーブリッジすると、
年利0.1%になります


国債の2倍です

国債よりも、
預貯金のほうが使い勝手が良いのです

ただし、
ネットバンクではいくつか制限があります

ぼくは、
奨学金のひきおろしがあるため
都市銀行をメインバンクにしています

管理が複雑になるので、
銀行口座は増やさなくていいかな、
と思います

奨学金を返し終えたら、
楽天銀行を利用しようかなとも思います

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