
こんにちは。三原たか です。
お金の管理が苦手なADHDです。
どのくらい苦手かと言いますと、
社会人4年目で30万円の借金を抱え、
貯金残高が5万7407円になってしまったくらいです。
(現在は立て直して貯金を増やしています)
そんな私ですが、
金銭管理ができるようになったのは、
家計簿アプリのおかけでもあります
家計簿アプリは
銀行やカードを登録すると、
自動記帳するため簡単にお金の管理ができます
ADHD傾向があるかたには、
必須アプリです
そんな家計簿アプリの中でも、
他のアプリよりも遅れて、
2018年11月からスタートしたLINE家計簿アプリはとても使いやすいです
特にLINEと連携した、
トーク入力機能は、
現金処理の記載忘れが少なくなる、
最高の機能です
私はこのアプリを使って現金決済の違算が激減しました
そのため私のような
家計簿をつけれないADHD、
記載忘れするADHD、
にぜひ紹介したいです
本記事では、
LINE家計簿アプリの
メリット、デメリット、
マネーフォワードとの比較を、
体験談を交えながら紹介します

目次
ADHDにおすすめの家計簿アプリはLINE家計簿
家計簿アプリを使うと、
👇のようにお金の流れを自動で把握できます

カレンダー表示もできます

家計簿アプリを使わずに、
エクセルに数値入力し円グラフを作成すれば可能です。
けれどめんどくさいですよね。
しかし家計簿アプリを使うと、
スパッと自動でできます
さらにLINE家計簿アプリですと、
入力がとても簡単です
LINE会計簿のメリット
使ってみて感じた
LINE家計簿アプリのメリットは👇です。
➢LINEトーク入力できる
➢銀行やカードと連携して自動記帳
➢レシートを写真で入力できる
➢機能はすべて無料
LINEと連携したトーク入力が便利
LINE家計簿アプリの最大の特徴は、
LINEアプリと連携していることです
LINEに👇のように、
家計簿が登録されます

タッチするとトーク画面が開けます
例えばですが、
自販機でコップのお茶を購入したとします
「お茶20」トーク入力しますと、
自動で食費に分類わけして記帳してくれます

とても便利です!
現金処理が簡単になり違算がなくなる
家計簿アプリを使うと、
キャッシュレスの支出は自動で記帳されます
しかし、
お財布から支払う現金処理は、
自分で入力するしかありません
現金処理したら、
すぐに家計簿アプリを開いて、
入力すればよいのですが、
つい忘れてしまいます
記帳し続けないと、
アプリの財布の金額と、
実際の財布の金額に
ずれ(違算)が生じます
👇は別の家計簿アプリで、
現金処理をおこたった結果です
-15万円という、
現実では起こりえないことになってます

LINE家計簿アプリですと、
LINEを開いてトーク入力すればいいだけなのでかなり簡単です
LINE家計簿を使い始めてから、
私は現金処理の違算が減りました
一般的な家計簿アプリの機能もそろっている
LINE家計簿アプリは、
他の一般的な家計簿アプリの機能もそろっています
家計簿アプリをまだ使ったことがない、
そんな人向けにどんな機能があるか紹介します
金融機関との連携で収支把握
銀行口座や、
クレジットカードを登録すると、
自動で収支を把握できます
👇のような画面で、
どのくらいお金を使ったかが一発でわかります

もし家計簿アプリがなければ、
明細書を確認して、
一つ一つエクセルシート入力しなければいけません
金融機関との連携機能はとても便利です
レシート読み取りで記帳
レシートを撮影して、
支出を入力できます
👇は一例としてうどんを食べたときの入力です

レシートをスマホカメラで撮影し自動で読み取ってくれます
金額だけではなく、
親子丼や肉かけうどんという内容まで読み取ります

私の場合ですが、
レシートの読み取り機能は使っていません
もし使うなら、
現金決済したときだけですが、
トーク入力機能があるため、
そちらを使います
わざわざカメラで撮影するよりも、
トーク入力するほうが簡単だからです
LINE家計簿のメリットは無料なこと
LINE家計簿は無料です
他のアプリも無料ですが、
機能が制限されていたりします
制限されており、
実際に使うには有料にしなければいけなかったりします
一方でLINE家計簿アプリは、
すべての機能が無料で使えます
LINE家計簿のデメリット
➢登録している金融機関が少ない
➢パソコン操作できない
➢取得できる履歴は最初は一ヶ月前まで(後ほど取得できる)
➢アプリを開くたびにパスコード入力(設定変更が可)
連携できる金融機関の数が少ない
連携できる金融機関の数は少ないです
例えば私は企業型の確定拠出年金をやってます
LINE家計簿では連携できなかったです
そのような利用者の少ない金融機関は連携できません
一方で有名所は連携できるので十分だと思います
連携できる金融機関の例
「ゆうちょ銀行」、「みずほ銀行」のような大手から、
「楽天銀行」、「広島銀行」のようなネットバンクや地銀もそろっています
通販サイトでは
「Amazon」、「楽天市場」、「ヤフーショッピング」の連携ができます
証券会社やポイントカード、モバイルSuicaも連携できます
連携できる金融機関数は、
少ないですが、
一般用途では十分だと思います
LINE家計簿はパソコン操作できない
アプリはスマホやタブレット端末からしか操作できないです
ただ操作が簡単ないためパソコンで入力しようと思わなかったです
取得できる履歴は最初は1ヶ月前まで(後ほど取得できる)
金融機関を登録すると、
過去の履歴も取得して、
自動で家計簿を作成してくれます
ただしその履歴は1ヶ月前までです
ではもっと前の履歴はできないのか?
というとそんなことはありません。
登録したあとに、
金融機関の履歴を下までスクロールします
すると、
「過去のデータをもっとみる」と生じされます
タップすると、
過去の履歴を取得してくれます
アプリを開くたびにパスコード入力(設定変更は可)
初期設定では、
アプリを開くたびにパスコード入力がもとめられます
他の人がアプリを開くと、
資産が一発でわかるため、
強固に守っているんだと思います
はっきり言ってめんどくさいです。
しかし、
設定変更すると起動時のパスコード入力をなくせます
スマホの本体を、
パスコード認証しているなら、
アプリ単体の認証は外してよいと思います
LINE家計簿とマネーフォワードの比較
家計簿アプリで利用者数が多いマネーフォワードと比較します
マネーフォワードは、
約2年ほど使っていました
LINE家計簿と比較してマネーフォワードの良いところ
➢連携前の履歴をすべて自動取得
LINE家計簿と比較してマネーフォワードの悪いところ
(有料にすれば増やせる)
➢細かいことができるけど動作が複雑
LINE家計簿とZaimの比較
家計簿アプリの中で、
使いやすいというZaimと比較します
LINE家計簿と比較してZaimのよいところ
➢LINE家計簿と同じように使いやすい
➢LINEトーク入力ができない
トータルでみますと、
LINE家計簿が一番使いやすくて簡単でした
現在私は、
マネーフォワードから切り替えました
使いやすく、
記載忘れしにくい、
LINE家計簿にしております
こんな人にLINE家計簿はおすすめ
私と同じように、
現金管理が苦手なADHD
家計簿をつけ忘れるADHD
他の家計簿アプリでも続かなかったADHD
そんなかたには、
ぜひLINE家計簿アプリをおすすめしたいです
まとめ
➢LINE家計簿アプリは使いやすい
➢トーク入力で簡単入力
➢機能も単純で便利
アプリはすべての機能が無料です
課金要素がないことと、
LINEの補助アプリ程度かと思いましたが、
使ってみると、
機能がすぐれていて驚きました
ぜひ試してみるといいですよ
家計簿アプリで、
収支を把握できた!
そうなったら、
次は節約を覚えるといいですよ。
くわしくは、
【1万円の節約術】真面目に働いてもお金が貯まらなくて疲れたら考えかたを変えようにまとめてます
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