大人の発達障害。仕事が続かない!特徴と対応と支援のまとめ

こんにちは。三原たか です

大人の発達障害者です

社会人になってから、
ADHD・ASD(アスペルガー)と
診断を受けました

発達障害の方の
仕事についての情報をまとめました。

三原たか
発達障害のかたにとって、
働くことはとても大変だと思います

実際に
発達障害のかたの

6割は3年未満で退職しています

今現在、
働き続けているなら、
勲章ものです

もし働き続けられなくて
自分を責めているなら
金メダルを授与したいです

ぼく自身、
勤続期間2年未満で
会社を2度辞めています

現在は3社目で働いております

今のところは、
なんとか働き続けられそうな感じがします

自分の失敗を踏まえて、
仕事を続けていくための情報をまとめました

発達障害の特徴を理解し、
対応方法と支援を学ぶことで

不健康の中でも
健康的に働ければな、と思います。

ポイント
☞仕事で現れる発達障害の特徴

☞仕事が続かない要因

☞仕事での対応

☞2018年からの障害者雇用の改正
→発達障害の雇用も義務化

 

発達障害の仕事での特徴

発達障害とは、
言語・コミュニケーション、社会性などの発達にかたよりがあることです

一般的な特徴については、
大人の発達障害とは|当事者目線でわかりやすく説明しますをお読みください

主にASDとADHDの特徴をあげます

ASD(アスペルガー)の仕事での特徴

ぼくは、
自閉症スペクトラム(アスペルガー症候群)を持っています

仕事で☟のような特徴がある人も多いかと思います

ポイント
☞わがままだと思われる

☞会話が成立しない

☞こだわりすぎる

☞体調面が弱い

ぼくは相手とのやりとりで、
配慮や言葉が足らずわがままだと思われることがあります

「こだわり」というか、
こうしなくてはいけないんじゃないか、
と思い込むことが多々あります

ADHDの仕事での特徴

ぼくは、
ADHD(注意欠如・多動症)を持っています

仕事で☟のような特徴がある人も多いかと思います

ポイント

☞ミスが多い

☞突発的・感情的

☞途中で投げ出す

☞締め切りを先延ばし

☞時間にルーズ

☞メモしきれない

仕事を途中で投げさしたり、
先延ばししてしまうことがあります

遅刻などはないですが、
メモがやりきれなかったり、
整理しきれないこともあります

少し前の仕事の資料などを無くして、
探すのに手間取ることもあります

発達障害者に向いている仕事

色々と話しがありますが、
ぼくには次の2点が大切だと思います

「特性と仕事を大きく外さない」

「努力すれば克服できると思いつめない」

作業を繰り返すことで安心感がでるタイプ、
目に映る景色が変わることで集中力が出るタイプ、

では向いている仕事は違うかなと思います。

単純には言えない問題ですので、
向いている仕事については、
楽な仕事の選びかたと発達障害者に向いている職業一覧をお読みください

ぼく自身は、
作業を繰り返すことで安心感がでるタイプです

ぼくの職業は、
機械エンジニアです

図面書いたり、
データ整理したりしています

働くことは向いていませんが、
仕事内容は向いているかな、
と思います

技術職で
失敗したことも多々あります

万人にすすめられるわけではありません

くわしくは
発達障害で技術職として就職した私が不適合を起こした失敗談とそれでも技術職がベストだと思う理由
にまとめています

あわせてご参考ください

しかしメリットもあります

求人数が多いです

ホワイトな職場に、
たどりつきやすかったり

ブラックな職場から、
転職しやすいです

国の支援も受けれるため、
勉強するコストも安いです

もし職業に悩んでいるかたは、
(実体験)社会に居場所が欲しい発達障害者は技術者に成るという方法があるをご参考ください

仕事の対応

自分の体験を通して
対応方法を書きました

アスペルガーの対応

特に、メールでの言葉づかいや、
会社での暗黙のルールを取得することが苦手です

現在の会社で、
入社直後は上司に、
「このようなメールでよいでしょうか」と、
暗黙のルールがについて探りを入れました

ときどき、
暗黙のルールを破っている気がしますが……

どうにか模倣できています
(できているはず)

自分でも気を付けていることは、
自分ルールや思い込みで仕事を進めてしまうことです

指示されたことを、
ちゃんと理解していない

→方向性が大きく間違えている
→仕事のやりなおし

というようなことがあります

めんどくさかったり、
仕事でできないと思われても

中途半端なところで
「方向性を見てください」とお願いしています

途中で確認することで、
時間のロスを防げることが多いです

しかし気を付けていますが、
自分の思い込みで
方向性を間違えることは今でも多いです

また聴覚過敏のため、
複数の話し声が苦手です

勝手に頭の中に言葉が入りこみ、
頭の動きが低下します

聴覚過敏の対策として、
職場では耳栓を使っています

聴覚過敏で悩んでいるかたは、
聴覚過敏の診断書を発行する方法と会社で使うおすすめの耳栓をご参考ください

ADHDの対応

ぼくがよくすることは、
ミスの多発です

前に頼まれていた仕事を、
やり遂げずに、
別の仕事をやってしまうこと

誤字、脱字

「ここと、あそこと、こちらを修正しといて」
→全部直しきれない

修正指示の抜け落ちがあります

メモするときは、
あとで見返せるようにチェックリスト風にしたりしています

最近は、
エクセルやOneNoteに、
To Doリストをこまめに書き込んだりしています

仕事が続かない発達障害者

発達障害者の勤続期間

☟は障害者総合ゼンターのデータです

発達障害者の勤続期間のデータです

 

勤続年数

障害者総合ゼンターより

勤続期間が1年未満は、
全体の3割です

3年以上続くのは、
4割しかいません

10年以上続けられるかたは、
10%です

発達障害を持つ人にとって、
働くこと、働き続けることが、
難しいことがわかります

発達障害のかたは、
うまくいかないことで、
自分を責めないほうがいいと思っています

ぼく自身、
責めないように気をつけています

さらに、
自分で自分をほめるようにしています

出勤できた、
えらい!

みたいな感じです

仕事が続かない原因

☟は発達障害者が、
仕事が長続きしない代表的な理由です

ASD(アスペルガー症候群)、ADHD、LD 職場の発達障害、(監修)宮尾益知に書かれていることを引用しました

多くの方が当てはまるのかな、と思います

原因
☞特性と仕事が合わない

☞人間関係のトラブル

☞職場の理解不足

発達障害は、
能力にかたよりがあります

努力しても成果が上がらないこと、
ミスが続いてしまうことの原因になります

☟はぼくが仕事が続かなかった原因です

原因
☞燃え尽き症候群

☞なんでもやってしまう

☞背伸びして就職

☞そもそもライフスタイルとあってない

ぼくが新卒入社した会社を退職したのは、
クラッシャー上司がいたことも大きいです

工業系の学校を卒業されたかたなら、想像がつくかなと思います

技術職は、
需要と供給の観点から、
大きな企業に入りやすいです

背伸びしたことで、
ライフスタイルと、
合わない生活を送ってしまいました

満員電車やバスに乗って通勤していました

転勤や出張が多く、
環境の変化が大きかったです

総合職という人間性が求められる仕事も合ってなかったです

自分に合わなすぎると考えて、
1社目を退職しました

2社目は、1社目の経験から選びました

しかし退社してしまったことから、
自分は何もできないという、
自己肯定のなさにおちいりました

☞朝少し早くきて掃除する

☞頑張ろうとして色々仕事を引き受ける

燃え尽きるように過集中してました

今思い返してみても、
張り切りすぎたり、
頑張ろうとしすぎて、
続かなくなってしまいました

会社自体が、
一族経営の、
ブラック企業であったこともあり、転職しました

今の会社でのぼくなりの心構えです

続けるための対策
☞がんばりすぎない

☞朝早くいかない

☞残業しない

☞仕事は断る

がんばりすぎないように、
自分を調整して抑えています

特に、
勤務時間が増えてしまうと、
体調を崩していまいます

残業をさけるというのは、
難しいです

ぼくは、
クローズ(障害をうちあけない)就労です

障害は告白してませんが、
体調不良になりやすいことは、
上司に伝えています

その結果、
比較的に残業時間を減らしています

上司に伝えたときのことは、
発達障害のぼくは自分を守るため残業を避けてます。定時帰りする方法と対策にまとめています

よかったらご参考ください

仕事の支援制度

仕事を続けるために、
支援制度を利用する方法もあります

企業には、
障害者の雇用義務があります

例えば、
従業員50人以上の、
民間企業には、
2%の障害者の雇用義務があります

法定雇用率を満たしていない企業に対し

人数ごとに納付金を納める義務あります

以前までは、
障害者の雇用の中に、
精神障害者は含まれてませんでした

2018年4月から、
法定雇用率の見直しがありました

精神障害者
(発達障害者を含む)の雇用が、
義務づけられました

これから、
障害者の雇用枠は、
増えていくことが予想されます

障害者枠

一般枠で就労していて悩んでいる方は、
障害者枠も検討しても良いと思います

障害者枠の求人については、
発達障害者向けの障害者枠の求人サイト・転職エージェント3選
で紹介しています

あわせてご参考ください

ぼくもときどき、
発達障害の配慮が受けたほうがいいんじゃないか?

このまま、
一般枠で働き続けるよりも、
楽になるんじゃないか、
と悩むことが多いです

☟はよく聞くメリットとデメリットです

メリット

☞特性への配慮を受けられる

デメリット

☞会社・職種選択が少ない

☞昇進、昇給、賞与が少ない

☞仕事内容が軽作業や事務の補助など

最悪のパターンとして、
障害者枠で入社し、
給与が低いだけで、
一般枠と同じ仕事を回されることです

今現在ぼくは、
メリットとデメリットを比較して、
一般枠で働いています

どうすればいいのか、
毎日悩んでいることが本音です

雇用については、
楽な会社の選び方と発達障害者の雇用
でもまとめています

就労支援機関

相談するための機関を、
☟にまとめました

ポイント

☞発達障害者支援センター

☞ハローワーク

☞障害者職業センター

☞民間の勤労支援会社

☞地域若者サポートステーション

この中で、
障害者職業センターは、
ジョブコーチの派遣を行っています

ジョブコーチとは

障害者が職場で働けるように、
職場と障害者を支援する専門職です

ジョブコーチは、
通常2~4か月間支援します

就労勤続支援

一般企業で
働くことが困難な場合は、
就労の機会を提供する事業があります

A型とB型の事務所があります

A型事務所とは

雇用契約を結び、
給与をもらうえます

月平均の給与は、
6万8千円です

B型事務所とは

雇用契約を結ばないで、
労働機会をもらいます

月平均の給与は、
1万5千円です

どちらも、
給与は低いです

就労勤続支援では、
生活することは難しいです

支援を通して、
一般企業への就職を目指せます

まとめ

ポイント

☞大人の発達障害者にとって仕事は大きな問題

☞仕事が続かない人は多い

☞障害者枠

☞支援制度の利用も検討

☞就労継続支援もある

関連記事

発達障害者の支援や、
生活の工夫は、
大人の発達障害者が自立する方法と知っておいたほうがいい5つのコツにまとめています

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