(キーンとする音は少ないの?)聴覚過敏の対策に自動掃除機を使ってます

自動掃除機

こんにちは。三原たか です

掃除機の音が苦手な、
聴覚過敏の社会人です

発達障害(アスペルガー)も、
もっています

三原たか
子どものとき、掃除機のキーンとする音が響くと布団の中にもぐってました

聴覚過敏の対策に、
静かな音の掃除機はないか、
不在時に掃除機をかけれないか考えました。

対策として、
自動掃除機を買ってみました。

 

買ったところ、
今までよりも掃除機の負担が減りました。

負担が減った結果、
掃除回数が増えて部屋がきれいになりました。

試してみて本当によかったです。

使っている自動掃除機は、
株式会社アイライフジャパンのILIFE V5s Proです。

コンパクトな自動掃除機です。

使ってみた感想をまとめました。

自動掃除機の性能

自動掃除機 ILIFE V5s Pro

ILIFE V5s Pro
ILIFE V5s Proの外観

自動掃除機は、小さな掃除機に自走タイヤがついた物です。

回転ブラシが床のゴミをかき上げて、吸い取り口で回収します。

前方向にセンサーがついていまして、障害物を確認しながら走行ルートを決めます。

部屋の中をくまなく自動で掃除してくれます。

丸い形しているけれどスミまでゴミはとれるの?

 

掃除

回転ブラシは、部屋のスミまで届くためゴミを取ることができます。

ゴミダストボックス
(ちりやほこり、毛がとれる)

ゴミは掃除器内のダストボックスに回収されます。

ダストボックスを空けて、ゴミ箱に移します。

水で丸洗いもできます。

 

水拭き機能

床拭き

ILIFE V5s Proは水拭きにも対応しています。

水拭きのときは、ダストボックスをウォータータンクに取り換えます。

さらに、濡らしたモップをとりつけます。

ボタンを押すと、室内を自動で水拭きしてくれます。

モップには、ウォータータンクから自動で水が供給されます。

室内をくまなく水拭きができます。

床拭きの使用用途

水拭きはあまりしませんが、
キッチンまわりの床をふきたいときに使っています。

自動掃除機 ILIFE V5s Pro
☞自走タイヤとセンサーがついた掃除機

☞回転ブラシで部屋のスミのゴミも吸える

☞水拭きも可能

☞主にキッチンまわり

自動掃除機のある生活

聴覚過敏の良い対策

掃除機のキーンとする音が小さいです。

キーンとする音が小さい理由
☞普通の掃除機は数百ワットの電力

☞大きなファンを回してゴミを吸い取る

☞一方、自動掃除機は数十ワットの電力

☞小さなファンで吸い取る

☞床との距離が近いため少ない力で吸い取れる

☞自動掃除機は音が小さい

キーンとする音のかわりに

回転ブラシでゴミをかき上げる音があります。

回転ブラシの音は、
ファンの音と違って不快感は少ないです。

それでも音はゼロではないので、
外出時や別室に避難して掃除機をかけています。

自動掃除機があると片付きます

床に物があると、
自動掃除機の掃除範囲が狭くなります。

僕は片付けが苦手なため、
自動掃除機を使いこなせるか不安でした。

買ってみたところ、
約2万円のお金がかかったこともあり片付けを意識し始めました。

お金をムダにしたくない、
という気持ちから整理整頓も進みました。

片付かなくても部屋から荷物を持ち出せばOK

イス、座布団、ゴミ箱など面積が大きいものは、
一度部屋の外に出します。

ケーブルやヒモには注意

ねこねこのおもちゃがからまった

自動掃除機は、
ゴミをかき上げるブラシを回しています。

ケーブルやヒモが、ブラシにからまることがあります。

ケーブルは、
カベにはわせて巻き込まれないようにしています。

マットには注意

自動掃除機は、
ある程度の段差なら乗り越えます。

ただしキッチンマットのように、
うすいマットだと、めくりあげてしまいます。

僕はマットの裏面に、
両面テープを貼ってめくれないようにしています。

カテーン裏などの掃除はハンディクリーナ

ハンディークリーナー

自動掃除機は、
カーテンを壁だと判断します。

どうしても自動掃除機だけでは、
ゴミは取りきれないです。

普通の掃除機を使うと音の負担が大きいため、
静音ハンディクリーナを僕は使っています。

Amazonで自動掃除機と一緒に買いました。

EVERTOP ハンディクリーナー

興味あるかた向けに、
EVERTOP ハンディクリーナーの使用レポをざっくり書いておきます。

よいところ
☞普通の掃除機より音が静か

☞軽い(500mLペットボトル1本分)

☞スマホの充電ケーブルで充電できる

☞ブラシノズルもついている

☞ブラシノズルでエアコンのフィルタを掃除できた

わるいところ
☞静音タイプだが思ったよりも音は大きい

☞音は自動掃除機より大きくて、普通の掃除機よりは小さいレベル

まとめ

ポイント
☞キーンとする音が小さい

☞外出中や別室に避難して掃除できる

☞残りのゴミはハンディクリーナ

☞今までよりも掃除の回数が増えた

☞部屋がきれいになった

聴覚過敏のかたには、
自動掃除機はおススメです!

掃除機中は、
耳せんを使うと楽になります

耳せん選びは、
(まとめ)聴覚過敏におすすめ耳栓|用途別に5つ紹介しますをご参考ください

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家事やライフハックに挫折して疲れたら考えを変えよう。こんな家電を使うととても便利。にまとめています

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ここからは購入を考えているかた向け

今回僕が購入する前に調査した結果をまとめました。

ILIFE V5s Proの購入を考えているかたは、お読みください。

ルンバと比較すると

iRobot社のルンバ

iRobot社のブラーバ

iRobot社には、
自動掃除機のルンバと床拭きロボットのブラーバがあります。

比較しました。

(※ルンバは使ったことがないため、公式サイトを見て比較した結果です)

よいところ

メリット
☞音が小さい(消費電力が小さい)

☞本体重量が軽い

☞掃除機と床拭き機能がまとまってコンパクト

☞リーズナブルな価格(約2万円)

わるいところ

デメリット
☞吸引力はルンバより小さい

☞床拭きだけならブラーバのほうが静か
(回転ブラシが回るため)

☞バーチャルウォール機能がない
(侵入禁止ゾーンを指定できる)

☞交換用バッテリーが売っていない

iRobot社は欧米向けのため、
消費電力が大きいです。

消費電力が大きいため吸引力が大きいそうです。

そのかわり音が大きく、本体が重いそうです。

使ってみたところ、
自動掃除機は持ち上げて別の部屋に運ぶことがあります。

軽いほうが便利です。

吸引力はしっかりたりています。

価格は、ルンバとブラーバを合わせると約5~8万円します。

ILIFE V5s Proは約2万円とリーズナブルです。

ルンバとの比較まとめ
☞消費電力が小さい

☞バーチャルウォールなどの機能が無い

☞コンパクトにまとめている

関連サイト

ルンバやブラーバのiRobot社の公式サイト

紹介した自動掃除機のアイライフジャパンーILIFE JAPANのサイト

興味のあるかた向けに、
リンクを貼っておきます。

床拭き機能を省きたいかたは、
ILIFE V3s Proもあります。

約5000円の差があります。

自動掃除機と一緒に購入した、
静音ハンディクリーナーのリンクも貼っておきます。

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