大人の発達障害者が自立する方法と知っておいたほうがいい5つのコツ

こんにちは。三原たか です

私は24歳でようやく社会に出ました
しかし
→新卒入社した会社で、
不適合を起こし退職
→発達障害と判明

30歳近くで、
なんとか生活が成り立ちました

自立できたかなという
大人の発達障害者です

ADHDとASD
(自閉症・アスペルガー)を、
持っていいます

私の体験談をまじえて、
発達障害者が自立するために、
知っておいたほうが良いこと、
自立のための考えかたを、

まとめました

5つのポイント

①支援制度をフル活用する

②自立と体調管理

③完璧な自立にこだわらない

④仕事に悩んでいるなら専門職

⑤一人暮らしの注意点

自立する方法

生きていくために、

☞精神的な自立

☞経済的な自立

の2点が重要です

精神的、経済的なのどちらにも、
支援制度をフル活用するとよいです

①自立を助ける支援制度

支援制度

☞自立訓練制度

☞自立支援医療

☞各種の減税制度

☞生活保護の増額

☞生活福祉資金の貸し付け

自立訓練制度

自立訓練制度は、
障害者総合支援法の、
サービスです

日常生活の訓練ができます

自立した日常生活、
社会生活を目指す訓練です

身体機能は、
生活能力の向上のために、
必要な訓練を行います
(参考:障害福祉サービスの利用について

日常生活に大きな障害があるかたは、
活用してみても良いと思います

訓練をする事務所によっては、
無料や、
運賃を支給する、
こともあるようです

自立訓練制度の手続き

障害福祉サービス申請のため

まずは市区町村の窓口
(障害福祉課など)
に相談するとよいです

くわしくは、
下記パンフレットを、
お読みください

厚生労働省>>障害福祉サービスの利用について(PDF)

お金の支援

発達障害のかたは、
金銭的な問題も、
抱えているかたが多いです

支援制度を、
利用するとよいです

注意
お金の支援には、
障害者手帳の、
受給が前提です

各種の減税制度

所得税・住民税
一定金額が控除されます

1年で数万が、
返却されます

10年ほど続けると、
数十万円のお金になります

くわしい手続きは、
【平成30年度版】e-Taxによる障害者控除の還付申請(確定申告)の方法にまとめています

あわせてご参考ください

生活保護の増額

障害者は、
生活保護を受ける際に、
2万円ほど増額します

生活保護の条件は、
自治体が定める
「最低生活費」以下のときです最低生活費

生活最低費の例

くわしくは、
日本弁護士連合会 パンフレット「あなたも使える生活保護」(PDF)をお読みください

生活福祉資金の貸し付け

お金に困ったときは、
無理をせず借りても良いと思います

しかし、
金融機関からは借りるのは、
「ストップ!」です

障害者の場合、
生活福祉資金として、
無利子で借りれます

引越代や、
一時的な生活費の理由でも、
借りれます

金融機関よりも、
低リスクです

参考資料>>生活福祉資金貸付制度のご案内パンフレット(PDF)

支援制度は、
医療費が下がる
「自立支援医療」もあります

くわしくは、
大人の発達障害の支援と医療サービスの一覧。手続きと窓口にまとめています

あわせてご参考ください

②自立と体調管理

発達障害者の生活は、
体調不良との闘いでもあります

感覚のかたよりや、
時間が苦手で、
体調を崩しやすいです

対策は、
当事者が考える体調不良で疲れやすい大人の発達障害の対策・支援グッズ集にまとめています

あわせてご参考ください

発達障害のかたは、
生きているだけで、
ほめられて、
花丸だと思います

③自立できないときの精神状態と対策

ぼくは、
個性を活かすこともできず、
なかなか自立できなかった、
発達障害者です

一般的な年齢なら、
社会人として生計を立てている中で、
転職を2回しました

精神状態としては、
このまま根無し草のように生きていくのか

周囲に迷惑をかけないと、
生きていけないのか、
と悩んでいました

完全な自立は存在しない

しかし改めて、
社会構造を見てみますと、
一人で生きていくのは難しいです

すべてのことを、
自分でできる必要もない、
そう考えかたが変わっていきました

だからもし実家など、
周囲の支援を受けれるなら、
しっかりと受けるべきです

不完全な自立でも自分を責めない

自立において、
重要なことは、
金銭を得る仕事です

しかし仕事ができようが、
できまいが、
精神的な自立には、
関係しないと思います

仕事は、
どんな人でも、
お金を受ける側です

会社員なら、
企業が雇用主と明確です

フリーランスや自営業のかたなら、
一人で生きていけている、
というとまた違うと思います

そのときどきで、
雇用主が変わるだけです

どんな人でも、
社会で一人で生きる!
というのは現実的ではないと思います

自分ひとりで、
生きていけないことで、
悩んでいる人は

自分を追い詰めなくても良いと思います

④自立と仕事

経済的な自立には、
仕事は必要な面があります

企業で働くという選択では、
障害者枠と一般枠を、
考えてみることです

障害者枠と一般枠

メリット
☞特性への配慮を受けられる
デメリット
☞会社・職種選択が少ない

☞昇進、昇給、賞与が少ない

☞仕事内容が軽作業や事務の補助など

「特性への配慮」が、
どの程度かは、
企業によります

SNSで、
病院の受診するための
有休取得しか配慮がない、
と聞いたことがあります

一方で、
理解のある職場で働けている、
という話も聞きます

障害者の給与


平均給与は18万円くらいです

障害者雇用制度の改定

2018年4月から、
法定雇用率の見直しがありました

精神障害者
(発達障害者を含む)の雇用が、
義務づけられました

発達障害者の採用枠は、
すこしずつ増えていくと思います

SNSや当事者会で情報収集

SNS(ツイッターやフェイスブック)で、
当事者のかたにお聞きしてもいいと思います

就職活動に悩んでいる、
大学生のかたが、
当事者会で、

障害者雇用で働いている人から、
話を聞けて参考になったと、
聞きました

私は就職活動や、
転職活動が終わってから、
発達障害とわかりました

事前に情報収集ができてれば、
と思うときもあります

待遇よりも続けられる仕事

どんなことでも、
続けられるというのは、
強みです

周囲と比較して、
待遇に悩むよりも
自分に合いそうな仕事が良いと思います

世の中には脇道を見ると、
色んな仕事があります

例えば私は一時期、
おもちゃの設計の仕事をしてました

50人くらいの会社で、
トーマスやリカちゃんなどの、
設計に参加してました

CAD(製図ソフト)の操作、
サンプル作製の、
コツコツとした仕事です

他の例として、
スマホゲームの、
バグ取りの仕事もあります

参考>>従業員の半数がフリーターや引きこもり経験者、上場企業で起きた人材再生の奇跡

正社員雇用で、
デバックの仕事です

デバックの仕事も
コツコツとした仕事だと思います

待遇はあまりよくないかもしれません

しかし続けられそうなら、
おもちゃ開発やデバックの仕事も、
よいと思います

正直いいますと、
会社勤めなら、
月給はあまりかわりません

賞与に差があるかもしれませんが、
働けなくなるよりも、
メリットは大きいはずです

ASD、ADHDのひとは、
興味がある物事のほうが、
集中力が続きます

興味があることが、
良くわからないなら、
専門職がよいかと思います

仕事に悩んでいるなら専門職

一般的な仕事や総合職よりも、
狭く深くな専門職のほうが、
働きやすいことがあります

職場の環境が変化しても、
転職しやすく、
叱責をうけずらいです

具体例をあげます

医療(メディカル)では

医療事務ではなく、
言語聴覚士、
作業療法士、
などがいいと思います

私の専門ではありませんが、
一人一人の患者と対応するため、
マルチタスクが向いていないかたでも、
やりやすいかと思います

工学(エンジニア)では

企業の総合職ではなく、
機械設計者、
CADオペレータ、
プログラマー
などがいいと思います

私は以前、
総合職として働いてましたが、
幅広い能力が必要なため、
向いてませんでした

総合職として働いた失敗談は、
発達障害で技術職として就職した私が不適合を起こした失敗談とそれでも技術職がベストだと思う理由にまとめています

あわせてご参考ください

現在の機械設計者の仕事は、
限定的な範囲のため、
働きやすいです

エンジニアは、
求人数が多いのも魅力です

エンジニアへの、
職種の変更方法は、
(実体験)社会に居場所が欲しい発達障害者は技術者に成るという方法がある
にまとめています

あわせてご参考ください

在宅ワークについて

発達障害のかたは、
感覚過敏によって、
外出が困難なかたもいます

在宅ワークについて、
考えてみても良いと思います

下記のパンフレットが、
参考になります

厚生労働省>>在宅ワーカーのためのハンドブック

厚生労働省の管理サイト>>在宅ワークに関する総合支援サイト

すぐに収入になることは、
難しいかもしれません

しかし、
外出が苦手なかたでも、
自立につながると思います

発達障害者に向いている仕事

職業については、
楽な仕事の選びかたと発達障害者に向いている職業一覧で紹介しています

あわせてご参考ください

専門的な仕事については、
☟の本でも学べます

160の職業が、
写真とイラストつきで、
紹介されています

本の内容は、
【感想】発達障害の子のためのハローワークで色んな仕事がわかる!狭く深くな専門職もわかる!で紹介しています

あわせてご参考ください

⑤自立と一人暮らし

発達障害者は、
自分を管理する能力が、
低い傾向があります

「疲れる前にすぐに休む」

「無理をしない」

「金銭管理には気を付ける」

環境調整をしながら、
うまくできない自分を許すと、
暮らしが楽になります

くわしくは、
大人ADHD・ASD の僕がやっている一人暮らしの20の工夫と対策グッズ紹介にまとめています

あわせてご参考ください

家電を利用しよう

うまく家事ができないかたは、
家電を利用するといいです

とても生活のストレスが減ります

ラクラク家電の例

☞電子ケトル

☞ヘルシオ ホットクック

☞ヘルシオ オーブン

☞電動お掃除ブラシ

☞食洗器

☞ロボット掃除機

☞洗濯乾燥機

特に食洗器と、
ロボット掃除機は、
負担を減らしてくれます

くわしくは
家事やライフハックに挫折して疲れたら考えを変えよう。こんな家電を使うととても便利で紹介しています

あわせてご参考ください

ホームヘルプサービス

発達障害者は、
障害者総合支援法によって、
ホームヘルプをうけれます

食事の準備や、
洗濯や掃除の支援です。

結婚されていても、
利用しているかたもいます

利用の流れは、
福祉医療機構>>>支給決定・サービス利用までの流れ(介護給付の場合)がわかりやすいです

あわせてご参考ください

まとめ

ポイント

☞支援制度をフル活用

☞自立できない自分を責めない

☞SNSや当事者会で情報収集

☞仕事に悩むなら専門職

関連記事

発達障害のかたは、
その特性から、
実家と不和が生じていることがあります

実家に頼ることが難しい人を、
SNSで多く見ました

厳しい生活になると思います

金銭面の不安を、
減らすため、
節約術を身に着けることを、
おすすめします

一人暮らしで毎月1万円の貯金額を増やす方法
☞格安シム
☞クレカで節約(100円で1円分)
☞お金の流れを把握する
→家計簿アプリで自動取得
→クレカ・銀行と連携
☞節水シャワーヘッドでガス・水道代を下げる
☞電力会社を変える

くわしくは、
真面目に働いてもお金が貯まらなくて疲れたら考えかたを変えよう。仕組みづくりでお金は増える
で解説しています

あわせてご参考ください

スポンサーリンク




読みたい記事がわかる!