
こんにちは! 三原 たかです。
大人の発達障害者で、
本業は機械エンジニアです
学生時代は、
プログラミングをたしなみました
社会人になってからも
このブログ作ったり(Web制作)してます
ものづくりが好きです
そんな発達障害者です
もし、
発達障害者でも、
専門性を持ちたい!
年収350万円以上欲しい!
もしくは、
将来的には在宅を試してみたい、
仕事に困らないようになりたい、
という方にはぜひおすすめしたい事業所です
本記事を読むと、
atGPジョブトレIT・Webの、
メリット、実績、評判がわかります
ご参考ください
この記事で紹介する 「atGPジョブトレIT・Web」は、
都内にしか事業所を持っておりません
都内以外在住で、
ITエンジニアを希望される方は、
ポリテクセンター(職業訓練校)でお金をもらいながら勉強しても良いかと思います
くわしくはポリテクセンター(職業訓練校)とは。体験談を交えながらわかりやすく解説をご参考ください
目次
atGPジョブトレIT・Webとは

障害者総合支援法にもとづく、
就労移行支援の事務所です
社会生活の訓練や、
求職活動を支援して頂ける場所です
atGPジョブトレIT・Webの特徴
就労移行支援事務所は数多くあります
その中でジョブトレI Tは、
ITエンジニアやWebデザイナーを希望する方に特化した事務所です
未経験者を含めて、
IT関係に就労したい障害者の方を支援しているのが最大の特徴です
そもそもITエンジニアとWebデザイナーとは
ITエンジニアは、
情報の技術者です
身近にあるインターネット環境や、
ゲームやアプリのプログラムを作成します
Webデザイナーは、
インターネットサイトの画面や、アプリ入力画面などをデザインする仕事です
理系の仕事かと思われますが、
文系からもなりやすく学歴も大きく必要とされないため、
多くのかたがなりやすい職業です
IT業は近年生まれた仕事のため人材不足になっています
atGPジョブトレIT・Webの口コミ・評判
カリキュラムの評判
学習内容には、
デジタルハリウッドというプログラミングスクールの、
カリキュラムを取り入れています
デジタルハリウッドは、
創立25周年にあたり、
これまでに約9万人の卒業生がIT業界で活躍しています
Webデザイナー専攻を卒業されたかたの口コミ
新設されたばかりのジョブトレITの口コミは、
ありませんが、
同じカリキュラムの卒業生口コミを記載します
彼女は銀行員から、
Webデザイナー講座を得てIT企業に転職しました
独学のときは、まず何を準備したらいいのか?
すら分からないレベルだったので、
なかなか効率が上がりませんでしたが、
STUDIOではデザインやコーディングを始めるまでの土台作りを教わることが出来たので良かったです。
誰でも簡単に動画を作れるRICHKAというサービスを作っているカクテルメイク株式会社で、サービスの使いやすさをUI(ユーザー・インターフェイス)の観点から考えていくUIデザイナーとして内定をいただきました。
今後は、媒体にとらわれず活躍できるデザイナーになりたいです!
引用:デジタルハリウッド卒業生紹介
次は未経験かつアパレルという異分野からカリキュラムを学んだ方の口コミです

●Webデザイナー講座を選んだ理由
業界の方も多い環境にいて、
以前から興味や憧れのようなものがあり、
これから学ぶならWebと決めていました。
新宿に勤めていたので、
仕事帰りに新宿駅から一番近い学校を調べて、
デジタルハリウッドが出てきました。
●入校した結果
業界の方も多い環境にいて、
以前から興味や憧れのようなものがあり、
これから学ぶならWebと決めていました。
引用:デジタルハリウッド卒業生紹介
発達障害者がatGPジョブトレIT・Webを利用するメリット
発達障害者の支援の実績
カリキュラムが良くても、
発達障害者に理解のある就労移行支援事務所か心配だと思います
その点は安心して良いです
👇は同じ系列のatGP転職支援サービスの利用者のデータです

身体障害者だけではなく、
精神障害者も利用されています
割合としては身体障害者のかたよりも多いです
ジョブトレITは、
10年以上前から障害者雇用支援に特化した、
atGP系列のサービスです
atGP系列は、
身体障害者のみならず、
発達障害者も支援している実績があります
発達障害者への理解が高い支援事務所だと言えます
他の障害者向けのサービスとの比較
就労移行支援事務所はたくさんあります
他のサービスと比較すると、
ITを勉強できることが一番大きいです
ジョブトレIT以外でも、
勉強することは可能ですが
授業料だけで数十万円必要です
ジョブトレITでは、
障害者の就労移行支援という形で、
本来なら必要なプログラミングスクール費が無料になります
障害者枠でも専門職は給与が高い
👇は発達障害の就労移行支援事務所Kaienが公表している平均給与です

IT職は平均給与が21.7万円と最も高いです
賞与、残業代を含めたら年収として350万円はいくかと思います
年収350万円という数字は、
エンジニアである私も、
未経験でも十分に得られる収入だと思っています
もし収入が転職の理由の一つであるならば、
ITエンジニアを目指すというのは、
とても正しい選択だと思います
就労移行支援事務所に行く前に確認すること
ジョブトレITのHPの記載内容と、
就労移行支援の基礎知識を交えながら、
確認しておくべき事を書きます。
atGPジョブトレITはお金がかかる?
無料となります。
ただし前年の年収が300万円以上の場合、月額9,300円です。
就労移行支援は利用者の95%が無料で通所しています
パソコンを持っていないけれど必要?
パソコンの持ち込みは不要です。
事務所に学習用のパソコンが完備されているとのこと
atGPジョブトレITは在宅でできる?
残念ながら在宅は未対応となります。
発達障害者は感覚過敏で通所が難しい方が多いのですよね
対応できれば良かったのですが
ITエンジニアの私の友人の話ですが、
彼は在宅勤務をしています
この事務所で学べば将来で在宅勤務できる可能性が高まると思います
atGPジョブトレITは週何日通う?
週4以上の通所が目安です
atGPジョブトレITの通所時間は?
午前10時〜午後4時が基本です
atGPジョブトレITの利用期間は?
原則は2年です
利用者の実際の利用期間は、
atGPジョブトレでは公表されてませんが
ある支援事務所のHPでは、
平均して6ヶ月~12ヶ月とのことです
おおむね10ヶ月の期間で、
就職されている方が多いようです
atGPジョブトレITには障害者手帳は必要?
障害者手帳は所持してなくても通所可能です
ただし、障害者枠で就職したい場合は、
就活時に必要となります
そもそも就労移行支援とは?
国よるの障害者サービスの1つです
社会生活が送れるように、
訓練し就職活動の支援を受けれます
さらにくわしくは、
【発達障害者向け】就労移行支援とは。1からわかりやすく解説にもまとめてます
あわせてご参考ください
そもそもITエンジニア、Webデザイナーの職業は安心なのか

せっかくジョブトレITで勉強してITエンジニアやWebデザイナーになっても将来も仕事があるのだろうか?
そう心配される方もいるかと思います
☝️は総務省が公表しているIT人材の不足レポートから抜粋したグラフです
横軸は将来わたる年数を縦軸は人数を示しています。
濃い青いバーは不足人数を示しています。

2021年ではIT人材が30万人も不足しています
さらに未来になるほどIT人材の不足が大きくなり、
2030年には40万人が足りなくなるというデータもあります
これらのデータから、
ITエンジニア・Webデザイナーという仕事は、
将来にわたって仕事がなくならず、
安心して働ける職業だと言えます
まとめ
・専門性が欲しい
・障害者枠でもお金が欲しい!
そう思う発達障害者には、
ぜひatGPジョブトレIT・Webをおすすめしたいです
就労移行支援の制度を活用して、
お金をかけずにIT技術やWebデザインを勉強できます
Webスキルを身につけ、働き方に自由を【atGPジョブトレIT・Web】
私は本職が、
機械設計エンジニアです
発達障害者ですが、
製造業で勤めていることもあり、
他の方よりもお金に困ることは少ないです
パソコンに興味を持つことが難しくても、
生活を安定させたい! そんな気持ちから、
IT技術やWebデザインを学んでも良いと思います
関連記事
他の事務所については、
就労移行支援の事務所のおすすめ3選。自分に合う事務所の選び方にまとめてます
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