
大人ASDのセルフチェックには、
自閉症スペクトラム指数(AQ)テストがあります
ケンブリッジ大学の、
研究チームが作成したテストです
病院や書籍などでも
よく紹介されています
質問に答えることで、
ASDの症状の、
可能性を確認できます
大人アスペルガーのチェックテスト
【テスト内容について著作権の観点から削除しました。2018/06/14】
株式会社ここおるが運営しているサイトでチェックできます>>アスペルガー症候群(自閉症スペクトラム) 診断チェック
AQテストの結果
33点以上で、
専門医に診断される症状の強さです
平均点は16点
(男性17、女性15)
33点~15点は
グレーゾーン
14点~0点は
特に問題はない
自分には、
発達障害の傾向がありそう
そう思ったかたには、
病院で診断すること
をおすすめします
アスペルガーのテストの体験談
ここからは
ぼくの体験談です
ぼくの点数は36点です。
境界線である、
33点以上です
病院でも、
自閉症スペクトラムと診断をうけました
病院での結果を下記します
36点と
アスペルガー
(自閉症スペクトラム障害)が疑われます
下位項目の結果は以下となります。
数字が高いほど問題があることを意味します
<社会的スキルの問題> 9/10
<注意へのきりかえの問題> 9/10
<細部への注意の問題> 3/10
<コミュニケーション> 8/10
<想像力> 7/10
病院で診断すると、
☝のようなコメントがある用紙をもらえました
「細部への注意の問題」以外、
高得点でした
数字で見ると、
自分で思っている以上に
自閉傾向が強いかもしれません
また自閉症のテストと同時に、
ADHDのテストも受けました
総合評価として、
下記のコメントがありました
が疑われますが、
二次検査受検をおすすめします
ADHDよりも、
ASDの傾向が強いという結果でした
自分でも、
ASDのほうが強いと思います
ADHDのテストは、
大人ADHDのセルフチェックテスト。6問で症状の確認(ASRS-v1.1)のページにあります
あわせてご参考ください
大人ASDの病院での検査
ASDは、
「社会性」、
「コミュニケーション能力」、
「想像力」
の欠如による障害です
周囲に対して
適切な行動が
できない特徴があります
子どものときから
批判され続けてきた結果、
思うように行動できない人もいます
ぼくもそうです
ぼく自身、
発達障害とわかって、
少し楽になりました
発達障害の検査を受けることで、
自分の特性に気づき、
よりよい人生を送りやすくなります
診断しようか悩んでいるかたは、
受けてよかった。大人の発達障害を診断するメリットと注意すべきことをお読みください
ぼくは
受けてよかったと思っています
大人の発達障害を
検査する病院は少ないです
病院の探しかたは、
大人の発達障害の病院の探し方と情報サイトの紹介にまとめています
あわせてご参考ください
まとめ
☞AQテストでASDをチェック
☞33点以上はASDの可能性あり
☞病院での検査をおすすめします
☞治療、支援などを受けれます
関連記事
発達障害の検査方法を知りたいかたは、
大人の発達障害の検査は何するの。方法一覧とセルフテストの紹介にまとめています
あわせてご参考ください