ASD(自閉症・アスペルガー)の薬物治療の紹介。薬名と効果と体験談

薬
こんにちは。三原たか です

ASD(自閉症、アスペルガー)の
大人の発達障害者です

三原たか
ASDの薬物療法は、
平成29年2月に
一部が認められました

また2次障害の症状は、
治療薬で改善することがあります

本記事の内容
☞感覚過敏の改善

☞こだわりの改善

☞2次障害の対処

☞漢方療法
などの薬を紹介します

ASDの薬物療法は、
あまり広がっていないように、
思います

薬物治療を試したいかたは、
本記事で知識を得て、

主治医に相談し
処方箋を書いてもらう
きっかけになればと思います

またぼくは、
ADHDの治療薬と、
漢方療法を試しました

体験談も書いています

ご参考ください

 

ASD症状の対策の薬

ASDの薬物療法は、
平成29年2月に、
リスペリドンと

9月にエビリファイの
適応が承認されました

精神病薬の一種ですが、
効果が期待されているようです

発達障害コミュニケーション初級指導者テキストを参考に情報をまとめました

感覚過敏

自閉症スペクトラムは、
脳細胞の過剰症状によって、
感覚過敏であることがあります

外部からの刺激に
過剰に反応します
(易刺激性:いしげきせい)

刺激を減らす対策として
リスパダール、リスぺリドンなどが使われます

メモリーの多さ

ASDは、
記憶力が強いことがあります

こだわりや、
つらい記憶のフラッシュバックに、
つながります

対策として
リスパダール、エビリファイなどが使われます

こだわりの改善

SSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害薬)を使用することもあるそうです

リスパダールとは

中枢神経系に作用するドパミンや
セロトニンの機能を調節して、

不安、緊張などの症状をしずめ、
精神の不安定な状態を抑え、
気力や関心のもてない状態を改善させます。

くすりのしおりより引用

自閉症スペクトラム障害での、
易刺激性の対策にも使われています

エビリファイとは

エビリファイも
同様のにドパミンの調節をします

エビリファイも、
自閉症スペクトラムの
易刺激性をおさえます

感覚過敏、
記憶の呼び戻しをおさえます

2次障害の対策

ASDは生きづらさから、
2次障害を持つこともあります

ASDを直接は治しませんが、
情緒面の安定性につながります

抗精神病薬

不安感や興奮を鎮め、 心を穏やかにします

リスパダール、エビリファイ

抗不安薬

不安感を和らげます

メイラックス、ソラナックス

抗うつ薬

憂鬱な気分を和らげ 意欲を高めます

サインバルタ、エスシタロプラム、イフェクサー SR、

気分安定薬

てんかんの治療薬としても 用いられます

デパケン、ラミクタール、リーマス

ASDの薬物治療の注意点

薬は医師に、
処方してもらう必要があります

ASDの薬物治療の注意点として、
マンガでわかる アスペルガー症候群の人とのコミュニケーションガイドより引用します

使い方しだいでは、
職場などでの適応度がかなり改善されます。

アスペルガー症候群の
薬物治療は

これらを単純に用いるのではなく、
薬剤の微妙な組み合わせと
調整が必要と実感しています。

教科書には書かれていません。

現場の医師の患者さんを見る目や、
判断で違いが出てくると考えられます。

ですから、
可能であればアスペルガー症候群や
ASDの専門外来のある精神科や
心療内科を受診することをお勧めします。

マンガでわかる アスペルガー症候群の人とのコミュニケーションガイドより引用

体系的な治療方法は、
確立されてないようです

ADHDの薬

集中力や、
注意力を高める薬です

ASDとADHDは、
併発していることもあります

ASDのかたに、
有効なこともあります

神経伝達物質ドパミン、
ノルアドレナリンを活性化します

ストラテラ、コンサータ

漢方薬での改善

漢方は、
東洋医学の思想に基づいた療法です

自己治癒能力を高めて、
病気を無力化する、
という考えかたです

体質改善を重視し、
副作用が少ない
メリットがあります

イライラ改善

抑肝散 よくかんさん

☞抑肝散加陳皮半夏 よくかんさんかちんび

☞甘麦大棗湯 かんばくたいそうとう

☞桃核承気湯 とうかくじょうきとう

不眠の改善

☞柴胡加竜骨牡蛎湯 さいこかりゅうこつぼれいとう

☞酸棗仁湯 さんそうにんとう 

優うつ改善

☞半夏厚朴湯 はんげこうぼくとう

☞柴朴湯 さいぼくとう

☞香蘇散 こうそさん

研究中のASDの薬

ASDの治療薬として、
オキシトシンの点鼻薬が、
開発中です

男性への投与試験は、
実証ずみのそうですね

女性や子供はこれからだそうです

市場に出たら試したと思います

薬物治療の体験談

ADHDの治療薬を、
ぼくは使っています

漢方療法も試しました

ADHDの治療薬の感想

コンサータとストラテラ

コンサータを飲むと、
ASDの症状の一部が、
おさまる気がします

コンサータは、
ドーパミンの分泌量を増やします

ドーパミンは、
やる気や活力に関わります

アスペルガーは、
あまり興味がないことが、
おろそかになります

コンサータを飲んでからは、
興味がないこともにも、
向き合えるようになった気がします

具体的にいうと、
仕事での会議中に、
眠くないです(笑)

くわしい情報は
ストラテラとコンサータの比較・副作用の対処/ADHDの薬物治療の体験談
にまとめています

あわせてご参考ください

漢方療法の感想

漢方薬

漢方薬は、
2ヶ月ほど試しましたが、
ぼくには合わなかったです

疲れやすい体と、
不眠の改善の目的です

しばらく試しましたが、
効果が見られませんでした

漢方薬は、
食前や食間の空腹時に飲みます

ADHDのせいか、
飲み忘れることがありました

味も少し苦手でした

サプリメントのほうが、
体調が良くなったので、
そちらに変更しました

サプリについて、
くわしくは、
【ADHDのサプリ】薬の副作用に苦しんだ僕のおすすめ2選で紹介しています

アミノ酸を、
含んでいるサプリを紹介しています

疲労回復の効果があります

あわせてご参考ください

感想のまとめ

本に書かれてましたが、
アスペルガーの薬は、

教科書はないそうです

ぼくは2病院に通ったことがあります

どちらも
「ASDの治療薬はない」と言われました

漢方療法については、
自分から試したい
と伝えて実現しました

そのため、
薬物療法に興味があるかたは、
薬物名などを覚えて、
医師に伝えるとよいと思います

また、専門的な病院を
探してもよいかと思います

病院のさがしかたは、
発達障害支援センターのサイトや、
発達障害の認定医から
探す方法があります

くわしくは、
大人の発達障害の病院の探し方と情報サイトの紹介
にまとめています

あわせてご参考ください

まとめ

ポイント

☞ASDの薬は平成29年2月に承認

☞易刺激性の治療

☞2次障害の薬が有効なことも

☞漢方療法もある

☞医師には自分から相談

☞専門的な病院を探す

関連記事

発達障害の治療方法については、
大人の発達障害の治療って何するの。体験談をもとにした対応法の一覧にまとめています

あわせてご参考ください

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