
こんにちは。三原たか です

お金について勉強したところ、
金(ゴールド)について知識を得ました。
金の資産運用
(金投資)という言葉を知りました。
資産運用に興味あるかたは、
個人の資産運用とは|低収入のぼくに合う始め方をお読みください
金について知るうちに、
ADHDの僕の衝動買い対策に使えるのでは、と思いました。
試しに
純金のインゴット10gと、
ウィーン金貨1/10オンス(約3g)購入しました。
この記事では、
なぜ金が衝動買い対策になるか
純金を持つメリット
について説明します
①金は不変の価値を持つ
②景気が悪くなると価格が上がる
③衝動買い欲求をダイレクトに満たす
☞有事のときは価格が上昇
☞リーマンショック前後では2倍に
☞景気が悪くなると価値が上がる
☞安心、安定した生活につながる
金の利点①:不変の金は、永遠の輝き
8000年前から価値がある
世界最古の金製品とされているのは、
8000年前の古代シュメール人が使っていた装飾品です。
他にはエジプト王の黄金マスクが有名です。
はるか昔から、
人間は金(ゴールド)に価値を見出してました。
さらに金は化学的に極めて安定しています。
自然界のものでは腐食されません。
いうなれば永遠の価値を持ちます。
永遠の輝きは衝動買いで消え失せない
これ欲しい!と思って買う。
→しばらくたつといらなかったかな、というものがあると思います。
今さら返品することもできませんし、販売しても新品よりも価値は下がってしまいます。
しかし、金ならば衝動買いしてもその価値は不変です。
(手数料がかかりますが……)
1000年たっても金は価値を保ちます
また金の価値は不変ですが、
お金の価値は日々動きます。
それゆえに、
金の価格も日々変化します。
金価格の変化は、
金の持つ特性によっておもしろい動きを示します。
その動きが、僕の生活に役に立ちます。
金の利点②:株価(景気)と逆方向の価格になる
こちらのグラフは「入門「金」投資の始め方/ (著)ダイヤモンドZAi編集部 編」より引用です。
横軸が2000年からの時間軸を示します。
縦軸は日本の株価(景気の良さ)と、
金のグラム当たりの価格を示しています。
緑のグラフが、日本の株価です。
赤のグラフが、金の価格です。
ピンクの矢印で示されるように、
景気の良さと金の価格は逆方向の動きを示します。
社会情勢が不安定になると金の相場が上昇する傾向があります。
世界が不安定であるほど、
不変性のある金が注目されるからです。
そのため金は「有事の金」と呼ばれるくらいです。
僕の職業は、
機械エンジニアです。
製造業のあるメーカーで勤務しています。
製造業はどうしても世の中の景気に売り上げが反映されます。
特に中小企業の場合は、ボーナスに影響します。
製造業は有事に弱い
2008年9月15日にリーマンショックが発生
→景気は大低迷しました。
そのとき僕はまだ学生でしたので、大きな影響はなかったです。
バイト先の本屋にサラリーマンが夜勤のアルバイトに来ていました。
給与が減ったためだそうです。
現在、僕の勤めているメーカーでもリーマンショックでボーナスが全額カット!
部署によっては時短勤務になったそうです。
僕は一人暮らしのため、
ボーナスカットしても生活はできますが月給が下がるのは苦しいです。
「有事の金」で波のない生活を送る
けれど、金はリーマンショック前後で約2倍に価格が高まっています。
もし10万円の金を持っていたなら、
20万円になります。
今後リーマンショック級の激変が起きても、金を持っていることで大きなダメージになりません。
景気の良いとき
→ ボーナス(余剰資金)で金を購入
景気の悪いとき
→ 金を売却でボーナスにする
調子の良いときに、
調子の悪い備えができます。
世界の動きに関わらず、
僕はいつも通り生活ができます。
心の安定や平穏につながります。
金の利点③:衝動買いの欲求を発散

臨時収入があるときは、
つい自分へのご褒美として財布のヒモが緩くなります。
残業代や賞与を使ってしまうと、
どうやってもお金が貯まりません。
だからと言って我慢するのも、
ストレスになります。
金は重厚
金(ゴールド)は、
密度が19.32 g/cm3と、水の19倍、鉄の2.5倍の重さです。

写真は10gのインゴットのためとても小さいです。
しかし手に持つと、
見た目に反して重く感じます。
どっしりと安心感があります。
見た目のキラキラした光沢とあわせて高級感があります。
ダイレクトに物欲を満たしてくれます。
金貨はおしゃれな感じ

僕が購入した金貨は、ウィーン金貨です。
ウィーン金貨には、
パイプオルガンや管弦楽器がレリーフされています。
傷つけると価値が下がるため、
ケースに収納しています。
欧米では孫や子どもにプレゼント
欧米では、
子どもの誕生日ごとに金貨を1枚ずつプレゼントするそうです。
結婚するときに持たせる家庭もあるそうです。
孫のプレゼントにも使われるそうです。
日本ではあまりない文化だと思います。
なんだか、アンティークな感じがして僕は好きです。
純金の購入について
僕は田中貴金属の特約店である勉強堂 本店 で購入しました。
調べて驚いたのですが、
アマゾンや楽天でも売っています。
金コインも取り扱っていました。
今どきは通販でなんでも買えるんですね。
まとめ
①金は不変の価値を持つ
②景気が悪くなると価格が上がる
③衝動買い欲求をダイレクトに満たす
☞有事のときは価格が上昇
☞リーマンショック前後では2倍に
☞景気のよいときに金を購入
☞景気が悪くなると売却
☞すると景気の波を受けない
☞安心、安定した生活につながる
金を持つメリットは、
僕には大きいと感じました。
金を定期的に購入するつもりです。
金の資産運用の割合は、
全体の10%と言われています。
まずは10%を目安にします。
売却したさいは記事を書きます。
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